名古屋市西区の円頓寺商店街で、入口にある豊臣秀吉像の首が折られているのが見つかりました。 西区の円頓寺商店街振興組合の関係者によりますと、8月23日、商店街の入り口に設置されていた強化プラスチック製の秀吉像の首が折られ、そばに落ちているのが見つかりました。 秀吉像は首から上がなくなり、痛々しくテープが貼られています。 秀吉像は12年前に織田信長や徳川家康などとともに設置されましたが、3年前にも家康像が土台部分から倒されるなど、たびたび被害に遭っていました。