韓国・釜山のご当地グルメとして知られる海鮮鍋「ナッコプセ」が、いま静かなブームになっています。タコ、ホルモン、エビの旨味を甘辛い特製ダレで煮込んだ一杯を、名古屋の人気韓国料理店で味わいました。
■静かなブーム…「ナッコプセ」とは
名古屋市北区にある「韓国料理しみず」。3年連続で食べログ百名店に選ばれたこの店で、冬の人気メニューとなっているのが、「ナッコプセ」(1人前2500円 ※注文は2人前~)です。
ナッコプセとは、韓国の港町・釜山で親しまれてきた海鮮鍋。韓国語でタコを意味する「ナクチ」、ホルモンの「コプチャン」、エビの「セウ」。
この3つの食材の頭文字を組み合わせて「ナッコプセ」と呼ばれています。韓国の専門店が次々に日本に進出したことで、その名前と味が広がりました。
■優しくて体を温めてくれる味わい
韓国唐辛子を使った店秘伝のタレと具材を合わせ、しっかりと火を通すこと10分。 海鮮とホルモンの旨味が凝縮された鍋が完成。
リポート: 「タコは噛むたびに吸盤から旨味が広がります。スープは深みのある甘さで、後から少し辛さが来ますが、とても優しくて体を温めてくれます」
仕込みにもひと手間があります。韓国から仕入れたタコとエビは、時間をかけて丁寧に下処理。宮崎牛のホルモンは一口サイズに切り、氷水で締めながら何度も洗います。こうした丁寧な下準備が、旨味をぐっと引き立てています。 寒い季節、体の芯から温まる釜山生まれの海鮮鍋が、名古屋でも静かに存在感を高めています。 2026年1月15日放送


