愛知県の東三河5つの市に水を供給する、豊川用水の水源「宇連ダム」。貯水率は13日午後4時の時点で、55.1%と回復傾向にありますが、平年と比べると少なく節水が続いています。
【写真を見る】“恵みの雨”で豊川用水の貯水率は50%超も… 田植えの延期要請続く愛知・東三河 「成長が進むと機械に引っかかる」
愛知県豊橋市内の早場米の産地・神野新田地区では、田植えを前に、水田の土を平らにする「代かき」の作業が始まっています。苗が定着しやすいように土をやわらかくするため、大量の水が必要ですが…
(平松農園・平松教孝さん)
「雨の水です。用水からはまだ入れていない、2日前の雨水」
用水の水を使わず “恵みの雨”を使って対応
この地区では、11日から農業用水の通水が始まりましたが、先週の雨をためることで節水に。
(平松さん)
「理想は、土の面から約2~3センチの深さ。せっかくたまった水なので、なるべく流さずに」
平松農園では、14日から田植えを予定しています。
(平松さん)
「品種はコシヒカリです」
「成長が進むと機械に引っかかる」田植えの延期要請は継続
貯水率の回復傾向の一方で、愛知県は東三河のJAなどに田植えの延期要請を出しています。
(平松さん)
「成長が進んでいるので、長くなると田植えの機械に引っかかってしまう。節水は意識しながら、水の入口と出口の管理をやっていく」


