
【津波警報】名古屋で午後2時19分に20cmの津波を観測 豊橋でも20cm 愛知県外海・三重県南部に津波警報

07.30(水)15:14

カムチャツカ半島で発生した地震の影響で、東海地方では午後2時19分に名古屋市で20センチの津波が観測されました。引き続き、海岸から離れて、高い場所へ逃げてください。 30日午前8時25分ごろ、ロシア・カムチャツカ半島付近を震源とするM8.7の地震があり、東海地方では新たに、午前2時19分に名古屋市で20センチの津波が観測されました。 また、愛知県豊橋市の三河港で午後3時3分に20センチ、三重県尾鷲市では午後2時19分に観測された20センチを上回る、30センチの津波が午後2時54分に観測されました。 東海3県では、他にも沿岸部の各地で津波が観測されています。 ・三重県熊野市遊木(ゆき) 午後2時12分 30センチ ・愛知県田原市赤羽根 午後2時43分 30センチ ・三重県四日市市 午後2時59分 10センチ ・愛知県半田市衣浦(きぬうら)午後3時1分 20センチ ・三重県鳥羽市 午後3時17分 30センチ 東海3県では引き続き、愛知県外海と三重県南部に津波警報、伊勢湾、三河湾には津波注意報が出されています。 津波は第2波、第3波とより高くなることがあります。沿岸部や川沿いにいる人は、今すぐ高台や避難ビルなど安全な場所に避難するようにし、海には近づかないようにしてください。