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【三重県】学年・学級閉鎖も発生 インフルエンザ患者数が先週より増加 定点当たり患者届出数2.47人に<2025年第42週(10月13日~10月19日)感染症情報>

10.21(火)18:15
三重県の感染症情報センターは県内の感染症発生状況(10月13日~10月19日)を発表しました。
インフルエンザの定点当たり患者届出数は2.47人で、前週の2.09人を上回る結果となっています。
保健所別では、津保健所が7.18人、松阪保健所が3.43人、伊勢保健所が2.09人などとなっています。
県内の学校などからの報告では、同期間中(10月13日~10月19日)に学年閉鎖が1校、学級閉鎖が4校発生したことがわかりました。
また、10月20日にもインフルエンザによる学年・学級閉鎖の報告があり、同日午後1時時点で、熊野市の小学校2校で学年閉鎖、朝日町の小学校1校で学級閉鎖が実施されたということです。
県は、手洗いやマスク着用などの基本的な感染予防対策の実施と、早めのワクチン接種を呼びかけています。
三重県が発表した感染症発生状況


