浜岡原発の3号機と4号機の再稼働審査をめぐるデータ不正問題で、中部電力は審査の申請を取り下げることを決めました。

浜岡原発をめぐっては中部電力は今年1月、再稼働に向けた審査の中で、想定する最大の地震の揺れ「基準地震動」のデータを不正に操作し、意図的に小さく見せていたと公表していました。
中部電力はデータ不正問題に関する調査委員会の報告書の内容を踏まえ、申請資料やその後の審査対応に関して信頼性に重大な疑義が生じている状況において申請を維持することは適切ではないとして、審査の申請を取り下げることを14日の臨時取締役会で決めました。
また中部電力は、勝野哲会長(72)と林欣吾社長(65)の辞任を発表しました。
浜岡原発のデータ不正問題の責任をとるかたちです。
後任の社長には安井稔取締役(61)が就任するとしています。


