北アルプスの飛騨側の山開きを告げる開山祭『播隆祭』が5月10日に行われ、地元の関係者が登山者の安全を祈願しました。
岐阜県高山市の村上神社で行われた『播隆祭』は、槍ヶ岳や笠ヶ岳を開山した播隆上人の偉業をたたえ、登山シーズンの幕開けを告げる神事です。
式には、山小屋や山岳救助隊などの関係者約100人が参列し、登山者の安全を祈願しました。その後、境内では地元の住民らが鳥の羽を頭に着けて鉦(かね)を鳴らす『鶏芸』や、平安時代から舞い継がれている獅子舞『へんべとり』を披露しました。
奥飛騨温泉郷観光協会 沖本啓介理事長:
「(この地域は)日本を代表する山岳観光と温泉を持っているので、温泉と登山を楽しんでもらえる場所。上手にPRして世界中から客が来てくれることを願っている」


