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女児盗撮・SNS共有事件の横浜教員の初公判 「間違いありません」と起訴内容認め謝罪

10.01(水)18:57
教員らによる女子児童盗撮・画像共有事件で、性的姿態撮影等処罰法違反などの罪に問われている神奈川県横浜市の教員の初公判が10月1日に開かれました。教員は起訴内容を認め、謝罪しました。
起訴状などによりますと、神奈川県の小学校教員の小瀬村史也被告は2025年1月、神奈川県内の小学校で女子児童の下着を盗撮し、教員らが所属するSNSグループに共有したなどの罪に問われています。
10月1日の初公判で、小瀬村被告は「間違いありません。大変申し訳ありませんでした」と起訴内容を認め、謝罪しました。その後の冒頭陳述で検察側は、「グループでは秘匿性の高いアプリを使い、女子児童の盗撮画像などを投稿し合っていた」と指摘しました。