来年のアジア・アジアパラ競技大会へ ボクシング会場を視察の運営責任者「会場としては完璧」

11.27(木)22:43
来年、愛知県で開催されるアジア・アジアパラ競技大会に向けて、大会の運営責任者らが会場を視察しました。
アジア・アジアパラ競技大会では、25の国と地域のあわせて51人が競技の運営責任者に選ばれ、それぞれが27日から2日間担当する種目の会場を視察します。
このうち、ボクシングの会場に指定されている西尾市総合体育館には、フィリピンのカリーナ・ピクソンさんが訪れました。
ピクソンさんがこの会場を視察するのは2回目で、前回工事中だったメインアリーナの様子や大会本番の流れなどを確認しました。
「ボクシングの会場としては完璧だと思う。なぜならボクシング競技において必要な設備は全部そろっているから」(カリーナ・ピクソンさん)
また、ピクソンさんは選手の宿泊施設から会場までのアクセス面を課題に挙げ、今後、組織委員会と協議していく方針を示しました。





