おととし、三重県津市の私立高校で女子生徒が別の生徒からいじめを受け不登校になったとされる問題で、三重県が再調査を始めました。
三重県などによりますと、津市の高田高校に通っていた当時1年の女子生徒は、おととし秋ごろ、運動部の活動中に当時2年の女子生徒からの言動で心身の苦痛を感じたと訴え、不登校となった後、退学しました。
高校が「いじめ重大事態」として調べた結果、いじめと認められましたが、被害を訴える生徒側が、調査組織に関する事前説明がなかったなどとして県に再調査を要望していました。
これを受け、県は、高校が設置した調査組織の構成について公平性・中立性が確保されていないと判断し、6日、県のいじめ調査委員会が再調査を始めました。
委員会は、今後関係者への聞き取りなどを行い、再発防止に向けた提言をまとめる方針です。


