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中華航空機墜落事故から31年 事故現場近くの施設で慰霊祭

04.27(日)00:43
264人が犠牲となった中華航空機の墜落事故から26日で31年。事故現場となった名古屋空港に隣接する施設では、慰霊式典が行われました。
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31年前の4月26日に起きた「中華航空機墜落事故」。台北発の航空機が名古屋空港で着陸に失敗して炎上し、乗客・乗員あわせて264人が犠牲になりました。
26日は愛知県春日井市の空港の近くの慰霊施設「やすらぎの園」で慰霊式典が行われました。
(遺族会・山本昇会長)「日頃の訓練の中で安全が維持されるよう、関係者にお願いをしていきたい」
事故から31年が経ち、記憶の継承など課題がでてきており、遺族らは「事故を風化させてはいけない」と話していました。