
国内初が32店舗も…11/4開業『三井アウトレットパーク岡崎』全貌が明らかに ペットに優しい"おやつバイキング"も

 
愛知県岡崎市の「三井アウトレットパーク岡崎」が、11月4日にオープンします。180店舗が出店する、愛知県で初めての本格的なアウトレットモールの全貌が明らかになりました。
■『ヨギボー』がお値打ちに…注目の初出店は
注目のアウトレット初出店は、“国内初”が32店に、“東海3県初”も35店です。 優しく包み込まれるような座り心地の『ヨギボー』は、アウトレットでは東海エリア初出店です。
 
店内にはアウトレットならではの商品もあります。カバーの傷やタグの破損など、一目見ただけでは分かりませんが、規定の基準をクリアできなかった商品がお値打ちに購入できます。
 
他にも、デンマーク発のシンプルで洗練されたデザインのインテリアブランド『HAY』や、雨の日が楽しくなるようなカラフルな傘が並ぶ『Wpc.』もアウトレット初出店です。
■"食"の店舗数「日本一」…"食べログ百名店"の焼肉店も
食に関する店は、アウトレットでは日本一となる45店舗が入っています。敷地内にある公園型施設「OKAZAKI MARKET」では、開放的な雰囲気の中、地元の人気グルメも楽しめます。
 
昭和6年創業の『お肉の専門店 石川屋』では、知多牛のサーロインや知多豚を使った肉まんなど、普段使いもできる品揃えです。 さらに、昔ながらのお肉屋さんのコロッケがオープンを記念して、11月末まで1個108円で販売されます。
 
安城市が本店の『焼肉 安萬』は、食べログ百名店にも選ばれた人気店です。自家製の塩タレなどをもみこんだ名物の「生タン」は、とろけるような柔らかさです。
 
さらに、北海道直送の新鮮なネタが自慢の寿司店『いきいき寿司』は、現地でも中々手に入らない、貴重なネタが並ぶこともあります。
 
31日のおすすめは、根室産の「幻の魚」ギンポに塩を塗って炙った一皿で、上品な甘みが口の中で広がります。
■ペットにも優しく…迫力の映像体験も
パーク内はペットも大歓迎です。全180店舗のうち6割以上の114店舗が入店OKとなっていて、洗い場などの設備も充実しています。
 
地元・岡崎のドッグカフェ『山田農園』がドッグランを運営していて、犬が好きなおやつを選べるバイキングもあります。
 
さらに、パーク内には不思議な黒いドーム型の建物があります。
 
直径14メートルの『イマーシブドーム』は、ぐるりと360度、大迫力の映像と音に包まれて、まるで作品の中に入り込んだような感覚を楽しめます。(2026年1月18日までの期間限定)
■家族で1日楽しめる!子供向けのスポットも
パーク内はグルメが充実していて、「オカザキマーケット」以外にも、2階のフードコートなどに、あわせて24店舗が集まっています。
 
安城市のソウルフード「北京飯」が食べられる『北京本店』は、アウトレット初出店で、ふわとろ卵とサクサクの豚肉から揚げに、あまからのタレが絡んだどんぶりが楽しめます。 また、京都発の人気ラーメン店『麺屋優光』や、行列のできる人気店『君のハンバーグを食べたい』などもあります。
 
子供と一緒に家族で楽しめるスペースもたくさんあります。アウトレットゾーン1階の『キッズパーク』は、地面が芝生となっているため転んでも安全で、たくさんの遊具が設置されています。 0歳児から小学2年生まで遊べる有料の『スキッズガーデン』もあり、ボールプールやアイスクリーム屋さんなど、“ごっこ遊び”などもできます。 3歳以上であれば子供1人で利用でき、保育士などの資格のあるスタッフが、子供たちの遊びをサポートしてくれるということです。
 
ショッピングもグルメも、大人も子供も楽しめる「三井アウトレットパーク岡崎」は、11月4日にオープンします。 最寄りの名鉄「本宿駅」からは無料のシャトルバスが運行しているほか、徒歩でも13分です。新東名高速の岡崎東ICからは3kmの場所にあります。





