朝晩が冷え込み、季節が一気に進んでいます。岐阜県高山市では28日、初雪が見られました。
寒くなると食べたくなるのが、グツグツ温かい鍋です。今年は“罪悪感たっぷり”な鍋が、はやりそうだということです。

岐阜県高山市の「新穂高ロープウェイ」では、標高2156メートルにある山頂付近の展望台で、うっすらと雪が積もり、周り一帯が雪化粧に。今シーズンの初雪で、27日から28日朝にかけて降ったということです。
名古屋市内でも28日朝は気温が低くなり、ポケットに手を入れて歩く人や厚着する人などが多く見られました。

冬が近づく中、名古屋市内のスーパーでは…。
サンエース 商品部長・宮下裕基さん:
「こちらが鍋つゆコーナーです。今年は10月中旬から鍋つゆコーナーを広げました」
寒くなってくると食べたくなるのが「鍋」。20種類以上の鍋つゆが置かれていました。
例年は、9月中に鍋つゆコーナーを広げるそうですが、今年は残暑が続いた影響で、少し遅らせて10月中旬からコーナーを拡大させたといいます。
このスーパーでは、冬に向けて今後さらに、鍋に関連する商品を増やしていくということです。

今年の鍋のトレンドは一体なんでしょうか?毎年、トレンド鍋を発表している「ぐるなび」によると。
ぐるなび・鈴木拓さん:
「今年のトレンド鍋は“”背徳鍋”。”背徳鍋”は単純に自分が大好きなものをたくさん食べてもいいこと」
あふれるほどの野菜に、たっぷりお肉や大量のニンニクなど、これでもかと背徳感あふれる食材を、限界まで詰め込んだのが”背徳鍋”とのこと。
ぐるなび・鈴木拓さん:
「”背徳鍋”は見た目がボリュームあってお得感があるので、たまにはぜいたくしようかなというところで、トレンドになっているのでは」

「ぐるなび」のアンケートによると、20代から40代の女性が背徳グルメを食べる理由は、「ストレスを発散したいとき」が一番多いという結果でした。
この3年で飲食店での“背徳メニュー”などは約8倍に増加。”背徳鍋”を提供して2年目となる店舗では…。
餃子のかっちゃん栄住吉店・児玉博史さん:
「豚のうまみをひき出した濃厚なスープに、しっかりニンニクが利いた、野菜もしっかりマシマシの、背徳感が満載のお鍋となっています」

二郎系ラーメンと社長の名前を合わせてネーミングした“勝(かつ)ジロー鍋”。鍋には大量の野菜、店の名物“餃子”に厚切りチャーシュー、そこにたっぷりのニンニク。すでに背徳感が満載ですが、追加トッピングでさらに“マシマシ”に。
“ぜいたくしたいとき”も“ストレスを発散したいとき”も、今年は”背徳鍋”を味わってみてはいかがでしょうか。


