暑い中での道路工事も大変です。8月5日、最高気温が35℃近くまで上がった岐阜県高山市。市内の2つの企業が共同開発した「軽トラック」が、涼しい休憩所として大活躍しています。
【写真を見る】炎天下の工事現場に救世主 軽トラックが涼しい休憩所に ミストが出る扇風機や小型冷蔵庫などを完備 岐阜・高山市の企業が共同開発
(アイデア・サポート 下田大介さん)
「軽トラにボックスをつけて、開いたら屋根になる」
その名も「移動式熱中症対策BOX COOL PIT」。狭い場所でも移動できるのが特徴で、高断熱のアルミパネルが日陰を作ります。
「日陰くらいが休憩にちょうど良い」
ボックスの中には、ミストが出る扇風機や小型冷蔵庫、暑さ指数もわかる気温計がついています。日光をさえぎる場所が少ない工事現場でも、これがあれば作業中も気軽に休めます。
(作業員)
Q.こういった休憩スペースがあるのはどう?
「安心できる。いつても冷たいものが飲めて、体を冷やしてくれる」
「日陰がない現場で休めて楽です。エアコンの部屋に入ると立て直すのが大変なので、日陰くらいが休憩にちょうど良くて助かる」
「風と飲み物と日陰で、極限の状態からは逃れられる」
さらにマットを敷けば、荷台で横になることもできます。
(作業員)
「作業しているとことから、すぐ休めてありがたい」
(アイデア・サポート 下田大介さん)
「涼しい風が出て快適な状況を作れるわけではないが、風と飲み物と日陰で極限の状態からは逃れられる」
すでに、岐阜など全国の建設業者に向けて販売やレンタルが始まっていて、年間100台の受注を目指すということです。


