末端価格で21億円を超える覚醒剤を密輸しようとしたとして、イラン国籍の男が逮捕されました。覚醒剤は、全自動パン焼き機のなかに隠されていました。
覚醒剤取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、イラン国籍で愛知県犬山市に住む自営業、ハテフィ・マジョウメルド・アハマド容疑者(55)です。
警察によりますと、ハテフィ・マジョウメルド容疑者は2月、アラブ首長国連邦の港から出航する船に覚醒剤を隠し日本に営利目的で密輸しようとした疑いが持たれています。
警察は認否を明らかにしていません。
覚醒剤は、業務用の全自動パン焼き機のなかに隠されていて、名古屋税関が今月5日に検査で発見しました。
押収された覚醒剤は約40kgで、末端価格で21億874万2800円相当にのぼります。
名古屋税関で2019年5月以降に押収した覚醒剤の量としては最大規模ということです。


