サッカーのFIFAワールドカップ2026、初戦で強豪・オランダを相手に日本代表は執念で引き分けました。後半途中出場し、試合の流れを変えたのは、元名古屋グランパスの菅原由勢選手(25)です。
■菅原選手“いきつけ”のラーメン店 “半額以下”サービスも!?
サッカー日本代表は日本時間18日、アメリカ・ナッシュビルで冒頭15分間、練習を公開しました。 菅原由勢選手: 「自分がしっかり日本代表に貢献できるように、ピッチ上で自分がやるべきこと、求められていることをやりたいと思います」 そんな菅原選手の故郷・愛知県豊川市のラーメン店「三河開化亭」では、店頭に「菅原由勢君ガンバレ」と大きな看板が掲げられています。
三河開化亭豊川店の伊藤店長: 「シーズンオフの時、ちょうどこれくらいの時期ですね、毎年必ず来てくれます」 菅原選手が来店する度、必ず食べるラーメンが…。 伊藤店長: 「彼は『白ラーメンあっさり』一択ですね。それ以外のラーメンを食べているのを見たことがないので」
豚骨ベースのスープに、分厚いチャーシューが乗った一品です。 菅原選手から「ゴリラさん」と呼ばれている伊藤店長。日本代表に選出された後、お祝いメッセージを送ったところ…。
<菅原選手からの返信> 「ゴリラさんおひさっすー!!!ありがとうございます!ワールドカップの前か後に、たべにいきまーーーすすす」 伊藤店長: 「うれしかったです。返信をくれたことと、頑張ってほしいという両方の思いです」 さらに…。 伊藤店長: 「チュニジア戦とスウェーデン戦、引き分けもしくは勝利した場合は、通常1100円のラーメンを500円で」 試合終了後、先着100人限定で半額以下で食べられます。 伊藤店長: 「彼らは、僕たちでは想像つかないくらいのプレッシャーの中でやっていると思うので、少しでもお客さんに還元したい」
■日本代表は「夢じゃない」子供たちの道しるべに
菅原選手の原点となったのが、5歳の時に入団した地元のクラブチーム「ラランジャ豊川」です。小学校卒業までのおよそ7年間見守り続けた、チームの代表・宮澤淳さんは…。 宮澤淳代表: 「ラランジャのユニホームを着て育った子が、日本代表として世界の舞台で戦っていることは決して夢じゃないぞと、彼の活躍が子供たちに伝えてくれていると思います」
菅原選手の活躍は、子供たちの未来を照らす道しるべになっています。 子供たち: 「自分たちもサッカー選手を目指したい」 「(夢は)日本代表でワールドカップに出場することです。菅原選手みたいに、どんな相手でも果敢に攻めていけるような選手になりたい」 3日後に迫ったチュニジア戦。元日本代表・山口素弘さんが期待するのは…。
山口素弘さん: 「クロスでのアシストとか、推進力のあるプレーを出してチームを勢いづかせるとか。今のメンバーだったら、もしかしたら1番彼にしかできないことではないかなと思います」
■実家は“畳店” 追加招集の町野選手 父「忍者ポーズを世界に」
もう1人、ゴールが期待される選手が、追加招集された三重県伊賀市出身の町野修斗選手です。 伊賀市役所のロビーには、サインやのぼり、パネルなどが飾られ、応援ムードが高まっています。
伊賀市民: 「忍者の街と言われているから、この地域を大切にしてくれているのが伝わります」 町野選手と言えば、ゴールを決めた後の忍者ポーズパフォーマンスが代名詞です。 町野選手の実家「町野畳店」で、父・理さん(64)に話を聞くと…。 父・理さん: 「今回はダメかなと思って家族で落ち込んでいたんですけど、伊賀市全体が湧いた」
室内のトレーニングスペースには、これまで所属したチームのユニホームやスパイク、そして横断幕も。 父・理さん: 「FWですのでゴールを決めてもらって、忍者ポーズを世界に広めてもらいたい」


