大みそかは30分おきの終夜運転も　名古屋市バス・地下鉄　年末年始の運行ダイヤ発表

名古屋市交通局は、年末年始の市バス・地下鉄の運行ダイヤについて発表しました。大みそかに地下鉄の終夜運転が実施されるなど、初詣客に対応した運行体制が敷かれます。

市バスについては、「幹神宮1」「幹神宮2」「栄21」「金山19」は、12月27日は土曜ダイヤ、12月28日～31日と1月4日は日曜・休日ダイヤ、1月1日～3日は正月ダイヤとなります。熱田神宮への初詣客に対応するため、正月ダイヤは日曜・祝日ダイヤより本数を増やして運行します。

その他の系統については、12月27日は土曜ダイヤ、12月28日～1月4日は日曜・休日ダイヤとなります。

また、初詣に伴う熱田神宮周辺の交通規制のため、1月1日から3日の3日間は、「栄21系統」「金山19系統」「熱田巡回系統」で神宮東門から熱田伝馬町区間のう回運行や、神宮東門停留所の臨時移動を行うということです。

地下鉄は、東山線が12月27日～30日と1月4日は土曜・日曜・休日ダイヤ、12月31日～1月3日までは年末年始ダイヤで運行。その他の路線は、12月27日～1月4日まで土曜・日曜・休日ダイヤとなります。

大みそかから元旦にかけては、今年も上飯田線を除く全線で終夜運転が実施されます。運行間隔は約30分で、駅の出入口を一部閉鎖して営業。名鉄犬山線および名鉄豊田線との相互直通運転は行われません。

年末年始の運行ダイヤ詳細は、12月1日より名古屋市交通局のホームページに掲載されていて、12月17日からは停留所や駅にも順次掲出される予定です。