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紀伊半島等に明治時代まで生息か…『ニホンオオカミ』について紹介する企画展 魔除けとして骨が使われた根付も

11.19(水)12:05
三重県尾鷲市で、明治時代まで紀伊半島などに生息していたとされるニホンオオカミについて紹介する企画展が開かれています。 尾鷲市の県立熊野古道センターでは、1905年に奈良県東吉野村で捕獲されたのを最後に絶滅したニホンオオカミと人との関わりなどが紹介されています。 会場では、明治時代に奈良県内で捕獲されたニホンオオカミの頭の骨や、魔よけとして下あごの骨を使った根付などが展示されています。 また、三重県御浜町が発祥でニホンオオカミにルーツがあるとされる紀州犬の歴史も紹介されています。





