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三重県でインフルエンザ患者数が”警報レベル”に 学級閉鎖が相次ぐ

11.19(水)07:06
三重県のインフルエンザの患者数が、「警報レベル」に達しました。
三重県によりますと、16日までの1週間に報告された1医療機関あたりのインフルエンザの患者数は31.49人で、前の週と比べて約1.7倍となりました。
国の目安となる30人を超えたことから、「警報レベル」に達したということです。
県内の保育施設や学校などでは、インフルエンザと診断された人は、18日までに3583人で、去年の同じ時期と比べて20倍以上となり、学年閉鎖や学級閉鎖などが相次いでいます。
11月に「警報レベル」となるのは2年ぶりで、県は例年よりも早く感染が拡大していることから、感染対策を徹底するよう呼びかけています。





