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アパート放火で5人死傷 男を放火罪で起訴 殺人罪には問えず「危険性高い燃料使用が認められなかった」
11.21(木)23:56
8月、岐阜県高山市のアパートが放火され5人が死傷した事件で、放火の罪で23歳の男が起訴されました。
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起訴された無職の森江琉聖被告(23)はことし8月、高山市の木造2階建ての自宅アパートの部屋で、ゴミ袋に入っていた紙にライターで火をつけアパートを全焼させた現住建造物等放火の罪に問われています。
この火事ではアパートの住人2人が死亡、3人がけがをしましたが、殺人罪に問わない理由について岐阜地検は「ガソリンなど危険性の高い燃料の使用が認められなかったため」などと説明しています。