偽のルイ・ヴィトンを販売目的で所持か　ベトナム国籍の男再逮捕　無許可で美容院を営業した疑いですでに逮捕　愛知県警

名古屋市東区のビルの一室で、高級ブランド「ルイ・ヴィトン」の偽物を販売目的で所持したとして、ベトナム国籍の男が再逮捕されました。

商標法違反の疑いで、再逮捕されたのは、東区に住む会社役員でベトナム国籍のブイ・ヴァン・ナム容疑者（31）です。

警察によりますと、ブイ容疑者は7月2日、東区のビルの一室で、「ルイ・ヴィトン」の偽物の財布2点を販売目的で所持した疑いがもたれています。

ブイ容疑者は、同じビルの一室で、無許可で美容院を営業した疑いですでに逮捕されていて、警察が店舗を捜索したところ今回の容疑が発覚しました。

店舗からは、他にも偽ブランド品とみられるバッグなど、計40点が見つかったということです。

警察はブイ容疑者の認否を明らかにしていませんが、財布などを1点あたり2000円～5000円で販売していたとみて、入手経路を調べています。