嵐のラストツアー、いよいよ6日から名古屋公演が始まります。会場周辺には、すでに多くのファンの姿が。街の至るところが、“嵐ムード”になっています。

4月6日から3日間、名古屋で開催される嵐のラストツアー。開演は午後6時からですが、会場には午前中から多くのファンが。
このライブのために設置されたモニュメントには、大勢のファンが写真を撮るために集まっていました。

ファンたちの姿は名古屋市中区大須の三輪神社にも。
実は、ここ三輪神社は縁結び神社ということもあり「推し活の聖地」として全国各地から足を運ぶ人が増えているんです。
きょうは月曜日だというのに休日並みの人の多さ。
三輪神社 祢宜・平尾建裕さん:
「これから3日間は、きょうと同じくらい、それ以上の参拝客を予想しています 」

多くのファンが求めていたのは、5人のカラーを取り入れた限定デザインの御朱印。
ライブ期間中は混雑緩和のため、通常の場所に加えてテントでの御朱印の授与も行われています。
神様の使いとされるウサギの絵馬にも嵐の文字が多くみられ、まさに嵐一色です。

そして、この三輪神社では、ある“駄菓子”を持ちながら参拝する嵐ファンが。
嵐ファン:「験(げん)担ぎみたいな感じで、話題になっていた。ビッグカツを持って発券すると、いい席が出る」
カバンから出てきた大量のカツの駄菓子。
嵐ファン:「かばんに入れる人もいれば、スマホの下に持って発券する人もいる。ジンクスを期待して」
今回は、入場と同時に知らされる座席位置。参拝だけでなくあらゆる験を担いで1メートルでも近くで5人の勇姿を見届けたいのです。

嵐のラストツアーを前に準備に追われていたのは名古屋市の老舗和菓子店「両口屋是清」。
両口屋是清企画部広報グループ 近藤美香さん:
「限定パッケージで5色の包装紙を用意させていただいた」
カステラ風の皮で小豆や抹茶あんなどを包むこの店の看板商品「千なり」。
通常の包装紙は黄色ですが、ラストツアーにあわせ、特別にメンバーカラーをイメージした5色の包装紙を準備することにしました。

両口屋是清企画部広報グループ 近藤美香さん:
「長い間活動されていて、ファンの方も多いですし、私個人的にもファンで、『ありがとう』という言葉を添えて 」
5個入りのうちの1つに「ありがとう」の文字を刻みました。
全国各地から集まる多くのファンに喜んでもらいたい。ライブ初日の6日からライブ翌日の9日まで一部の店舗で限定販売します。

盛り上がりを後押しするのは、なんと名古屋の老舗百貨店「松坂屋名古屋店」でも。
開店前、最上階の放送室にむかう従業員の姿がありました。
担当者に手渡したのは、嵐のベストアルバム。
松坂屋名古屋店 マーケティング推進 原口渚沙さん:
「きょうから3日間、名古屋も かなり盛り上がると思うので」
実は、嵐がデビューした1999年に生まれた原口さん。人生の節目節目に、必ずと言っていいほど嵐の音楽が寄り添ってくれたといいます。
そのお礼もこめてラストツアーを盛り上げることはできないかと思い、館内のBGMを“嵐”の曲にすることにしました。8日までの3日間、開店から閉店までずっと“嵐”。
広報によると、いちアーティストの曲を終日、館内で流すことはこれまでなかったといいます。
松坂屋名古屋店 マーケティング推進 原口渚沙さん:
「百貨店なので1時間に1曲ぐらいになるかなと思って、上司に相談したら『朝から晩までかけちゃいなよ』と」

会場周辺は、すでに盛り上がっているようですが、周辺の混雑に備えて地下鉄も“嵐モード”で対応します。
地下鉄名城線では、ライブが始まる前の午後3時~午後6時まで、栄方面からドームに向かう右回りで大曽根駅が終点の電車をすべてナゴヤドーム前矢田駅まで行き先を変更して運行。
また、ライブ終了後から約1時間は、ナゴヤドーム前矢田駅から栄駅方面に向かう左回りの臨時列車を10本増発、3~5分間隔で運行される予定です。
また、名古屋市交通局は、栄駅で東山線への乗り換えによる混雑が予想されるため、名古屋駅へ向かう人は、久屋大通駅から桜通線を利用するよう呼びかけています。


