電車内で“スプレー”を専門学校生の顔に噴射か 暴行容疑で自称会社員の35歳男を逮捕「過去に2回位使用した」

　名古屋市緑区のJR大高駅に停車していた電車の中で、専門学校生の顔にスプレーを噴射したとして、35歳の男が逮捕されました。 　逮捕されたのは、名古屋市緑区に住む自称会社員・齋藤祐輝容疑者(35)です。 　警察によりますと、齋藤容疑者は先月11日、JR東海道線・大高駅に停車中の電車の中で、専門学校生の男性(22)の顔にスプレーを噴射した暴行の疑いが持たれています。 　2人に面識はなく、齋藤容疑者は逃走していましたが、防犯カメラの映像などから特定されました。 　JR大高駅では今年8月28日にも、男性が何者かにスプレーを噴射される事件が起きていて、齋藤容疑者は今回の容疑を認めた上で「過去に大高駅で2回ぐらいスプレーを使用した」と余罪をほのめかしています。