「アビリンピック」愛知県大会　職場で活躍する障害者が技能を競う

障害のある人たちが日ごろの職場で培った技能を競う「アビリンピック」の愛知県大会が小牧市で開かれました。

「競技開始です」
28日の大会には特別支援学校の生徒を含む96人が参加。ネイルケアやフラワーアレンジメントなど16種目で技能を競いました。

このうち喫茶サービスの種目では、身だしなみやあいさつ、客の立場に立って接客ができているかどうかなどを審査します。

想定外の質問も…

（客役のスタッフ）「お手洗いはどこですか？」
（競技者）「お手洗いは出口を出て左にあります」

各種目の金賞の受賞者は10月の全国大会に出場する予定です。