愛知県によりますと、東浦町の飲食店「都やこ」および「丸兼」で、3月28日に提供された食事や弁当を食べた6歳から89歳の男女計26人が、下痢や嘔吐などの症状を訴えたということです。
患者のうち8人と調理担当者の1人の便からノロウイルスが検出されたことなどから、食中毒と断定し、県は店を4月3日付で店を営業禁止処分としました。
患者はいずれも快方に向かっているということです。
愛知県では今年、これまでに14件の食中毒が発生しています。