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高速道路で起きたETCのシステム障害 長野県の一部の料金所でも…影響は1都7県の17路線に拡大 復旧の見通し立たず【7日午前11時半現在】

04.07(月)12:02
NEXCO中日本管内の高速道路の一部で起きたETCのシステム障害は長野県にも影響が広がりました。午前11時半現在も復旧の見通しは立っていません。
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(村上康平記者)
「東名高速名古屋インターチェンジです。システム障害の影響により、ETCレーンのバーが上がったままの状態です」
NEXCO中日本によりますときのう未明からつづくETCのシステム障害は、長野県の一部の料金所でもETC専用レーンが使用できなくなり、影響が中央自動車道や東名高速など1都7県の17路線に広がっています。午前11時半現在も復旧のめどは立っていません。
(NEXCO中日本 藤村宏之 施設担当部長)
「深夜料金見直しに向けたETCシステムの改造作業を実施中、この作業が今回のシステム障害に関係しているとみられる」
NEXCO中日本は復旧までETCが使えない料金所は通行料金をホームページから事後精算することにして出口を通過させています。国土交通省はNEXCO中日本に対し、早期の原因究明を求めています。