小学校と中学校が統合して小中一貫の義務教育学校が開校　開校式で初めての校歌斉唱　岐阜市

岐阜市では初めてとなる義務教育学校が開校しました。

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きょう開校したのは小中一貫の義務教育学校「藍川北学園」です。

先月に閉校した藍川小学校と藍川北中学校が統合した学校で、少子化で両校の児童生徒が減少したことなどにより開校しました。

けさの開校式には197人の児童と生徒が参加。

水川和彦教育長による開校宣言が行われたほか、初めての校歌斉唱も行われました。

（7年生）
「新しい学校生活が始まるので、すごく楽しみ。困っている子がいたら助けてあげたり、勉強などを教えてあげたい」  

今後は小中一貫の特長を活かし、9学年で一緒に給食を食べるほか、１年生から教科担任制が導入される予定です。