
岐阜県でインフルエンザ警報発令 感染予防の徹底を呼びかけ

11.27(木)18:18
岐阜県はインフルエンザの発生状況が警報レベルに達したとして、感染予防の徹底を呼びかけています。

岐阜県によりますと、17日から23日までの1週間で、県内の定点医療機関のインフルエンザ患者の報告数が、1医療機関あたり45.60人に達し、前の週の22.78人から急増しました。
「警報」の目安とする30人を超えたとして、県は、昨シーズンより1カ月ほど早く「インフルエンザ警報」を出しました。
17日から23日までの1週間で、岐阜県内の7つの施設が休校になったほか、50の施設で学年閉鎖、98の施設で学級閉鎖の措置がとられました。
県は、外出後の手洗いや咳エチケットなど、感染予防の徹底を呼びかけています。





