自身が経営する保育園の開所時間などを水増して、助成金約1億9000万円をだまし取ったとして、三重県鈴鹿市の市議の男が在宅起訴されました。
詐欺の罪で在宅起訴されたのは、鈴鹿市議の桐生常朗被告(34)です。
名古屋地検特捜部によりますと、桐生被告は2022年から去年にかけて、自身が経営する「このはな保育園」を巡り、開所時間や開所日数を水増しした虚偽の事業計画を公益財団法人児童育成協会に申請し、助成金合わせて約1億9000万円をだまし取った疑いがもたれています。
保育園の事務員を務める、妻の雅子被告(32)も在宅起訴されました。
名古屋地検特捜部は2人の認否を明らかにしていません。
「このはな保育園」は休園していて、桐生被告は9月30日に、メ~テレが休園について取材した際、「お話しできることはない」と答えていました。
桐生被告は26日、「一身上の都合」を理由に市議会の議長に辞職願を提出しています。


