被害者の夫が取材に応じる「トラブル聞いたことない」「泣き崩れた」 岐阜県本巣市の女性遺体遺棄

岐阜県本巣市で女性が遺体で見つかった事件で、女性の夫が取材に応じ「トラブルは聞いたことがない」と答えました。

　警察によりますと、岐阜市の職業不詳・立花浩二容疑者（54）と神原美希容疑者（35）は今月7日、本巣市根尾越波の川岸に愛知県常滑市の立野恵子さん（53）の遺体を遺棄した疑いで15日に送検されました。

立野さんは事件前日の6日未明に自宅を出て1人で岐阜県に向かった後行方がわからなくなったとみられますが、その直前に立花容疑者とＳＮＳでやりとりしていたことが捜査関係者への取材でわかりました。

一方、立野さんの夫がメ〜テレの取材に応じ、「遺体が妻とわかった時は力が抜けて泣き崩れた。

トラブルは聞いたことがなく事件に巻き込まれるなど思ってもみなかった」と語りました。

また、容疑者の2人とは面識がないとした上で、犯人に対して「極刑を望むほかない」との考えを示しました。