開港20周年を迎えた中部国際空港セントレアが、約11年ぶりに制服をリニューアルします。“空港の顔”となる従業員の装いは、どのように進化したのでしょうか。

新制服のベースカラーは、深みのあるミッドネイビー。そこに差し込まれるのが、コーポレートカラーの「セントレアブルー」です。ジャケットのラインやスカーフ、ネクタイなどにあしらわれたブルーは、海と空を思わせる軽やかさを帯びながら、凜とした印象を与えます。

コンセプトは、「つながる」、「ひろがる」、「つづく」。これまで業務場所によって分けていた制服を、新制服では統一。従業員同士の“仲間”のつながり、利用客・地域とのつながりを表現しているといいます。

また、アイテムの構成も現代的。ジャケット、ベスト、ポロシャツ、パンツ、スカートなど多様なバリエーションが用意され、男女の性別に関係なく、従業員全員が好みのスタイルを組み合わせて着用できる仕様となっています。


中部国際空港旅客サービスの担当者によると、製作過程では、全部署から意見を集めながら、スカーフやネクタイの柄・色など細部に至るまで従業員投票を実施。丁寧に検討を重ねてきた過程について、「各部署の仕事や想いへの理解が深まり、非常に有意義な取り組みになったと感じています」と振り返りました。

新制服を試着した従業員からは、「着回しの選択肢が広がり、その日の業務内容や気分に合わせて選べることがうれしい」、「ポケットの数が多く実用性が高いことや、快適な素材が採用されていることで、より日々の業務に集中しやすく、働きやすくなる」など声が寄せられ、現場からの評価も上々。

また、店舗在庫の管理などを行う部門の作業服もリニューアルされ、試着した従業員からは「重たい荷物の積み下ろしなどの作業もあるため、素材が軽いことはとてもありがたい」、「新たな気持ちで業務に励むことができそうです」など前向きな声が寄せられました。

新しい制服と作業服は、同空港の開港記念日である2026年2月17日から着用を開始します。


