光の当て方で違う絵に変化も 7月12日から切り絵を光に透かして表現する「光の切り絵」の展覧会

07.11(金)18:58
愛知県出身の作家、酒井敦美さんが手がけた切り絵の展覧会が7月12日から始まるのを前に、内覧会が開かれました。
酒井さんの作品は切り絵を光に透かして表現する「光の切り絵」という手法が特徴です。この展覧会のために制作された「地球スケッチin愛知」は、切り絵と映像で愛知県の文化や美しい風景が表現されています。このほか、光の当て方を変えると違う絵柄が浮かび上がり、2通りの楽しみ方ができる作品など24点が展示されています。
この展覧会は名古屋市中区の電気文化会館で、7月12日から8月31日まで開催されます。