
【再検証】「名豊道路」全線開通から約3カ月 名古屋~豊橋間の時短効果

06.04(水)19:37
名古屋と愛知県豊橋市を結ぶ「名豊道路」の全線開通からまもなく3カ月。開通当初は、かなり渋滞をしていましたが、その後はどうなっているのでしょうか。再び走ってみました。

3月8日に全線開通した「名豊道路」は、名古屋と愛知県豊橋市を結ぶ、国道23号のバイパスです。
「開通からまもなく3カ月です。当時は混雑していましたが、現在はどうなっているでしょうか。今回も実際にはかってみます」(西尾菜々美アナウンサー)
無料で通行できる名豊道路。
信号がなく、国道1号なら1時間50分ほどかかる名古屋~豊橋間を、約1時間で移動できると期待されていました。
前回かかった時間は2時間27分

しかし3カ月前に検証した時は、期待とは裏腹にノロノロ運転が続き、名古屋からかかった時間は、なんと「2時間27分」でした。
今回も、前回と同じルート、同じ時間帯を走ります。
「西尾東インター」付近。3カ月前は、混んでいましたが――
「ここから少しトロトロ運転になりますね」(テレビ局のドライバー歴12年 林修史さん)
やはり渋滞…と思いましたが、
Q.渋滞にはまった感じがなかったが
「ノロノロしていたが、流れができていたので、そう考えると交通量はそんなに多くない気がします」(林さん)
3~4分ほどで抜けだすことができました。
前回の2時間27分から大幅短縮

その後も目立った渋滞はないまま、ゴールの豊橋市役所へ
今回の所要時間は1時間38分でした。
3カ月前と比べ、1時間近く早く到着することができました。