愛知県一宮市の男性が海外の投資会社の職員を名乗る男に投資話を持ちかけられ、約3億2000万円相当の暗号資産をだまし取られました。
警察によりますと、一宮市に住む70代の男性が2025年、インターネット上でAI投資に関する広告を見つけ、スマートフォンでアクセスしたところ、イギリスの投資会社の職員を名乗る男から電話がありました。
男性は、男に暗号資産を使った投資話を持ちかけられ、指示通りに暗号資産を購入し保管のための「ウォレット」に送金したところ、利益が出たということです。
その後、男性が出金しようとすると、男から、「移動させるには税金がかかる」などと言われ、2026年3月30日までの11か月間で、複数回にわたり約3億2000万円相当の暗号資産を送金してだまし取られました。
男性が「これ以上お金が払えない」と伝えると、男から「これまでに知った個人情報をばらまく」と脅されたため、詐欺と気づいたということです。
警察は、「SNSや電話だけでやりとりをしている相手を信用しないでほしい」などと呼びかけています。


