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新入生や新社会人が狙われやすく、薄着になり痴漢被害が増える春の時期 高校生らが駅で警戒呼びかけ 名古屋・南区

04.15(火)16:36
15日朝、名古屋市南区のJR笠寺駅で、高校生や警察官ら約40人が、駅の利用客に対し、痴漢被害への警戒を呼びかけました。
例年、4月以降は、電車に乗り慣れていない新入生や新社会人が狙われるほか、暑くなるにつれて、服装が薄着になることから、痴漢の被害が増える傾向にあります。
高校生:「痴漢は絶対にだめだなと思いました」「みんなの防犯意識が高まるといいなと思います」

警察によりますと、列車内での痴漢被害の約7割は、混雑する朝の通勤時間帯に起きているということで、警察は、被害に遭いやすい列車の連結部分や、ドア付近は避けるよう注意を呼びかけています。