自衛隊機墜落事故　新たに主翼の一部とみられるものを発見　愛知・犬山市

愛知県犬山市で起きた自衛隊機の墜落事故で、自衛隊は新たに機体の主翼の一部とみられるものが見つかったと明らかにしました。

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今月14日、犬山市の入鹿池付近に航空自衛隊の練習機が墜落した事故を巡っては、当時機体に乗っていた隊員2人の行方はいまも分かっておらず、21日も自衛隊などがおよそ480人体制で捜索を行いました。

これまでにエンジンとみられるものやタイヤなどが見つかっていますが、航空自衛隊は20日までに機体の主翼の一部とみられるものが新たに見つかったと明かしました。

このほか田植えの時期を前に、今月31日まで週に2日、池の水質調査を行うということです。