岐阜県知事選挙が告示　無所属の新人2人が立候補を届け出　現職が退任表明し20年ぶりに新人候補の選挙戦に

任期満了に伴う岐阜県知事選が9日に告示され、無所属の新人2人が立候補を届け出ました。（9日午前11時45分現在）

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岐阜県知事選に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属の新人で元内閣府大臣官房審議官の江崎禎英さん（60）と産業カウンセラーの和田玲子さん（64）の2人です。

（江崎禎英 候補）
「人や物が集まる岐阜県、日本の真ん中にある岐阜県から、この国の未来、子どもたちの将来を、ぜひ皆さまと共につくっていきたい」

（和田玲子 候補）
「県民が主人公の政治に取り戻してきて、暮らしや環境を守る県政に切り替えるかの大きな瀬戸際の選挙になります」

今回の岐阜県知事選は、5期20年を務めた現職の古田肇知事が退任を表明しているため、20年ぶりに新人候補による選挙戦になります。
立候補の受け付けは9日午後5時までで、投開票は1月26日です。