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交通安全運動初日にスピード違反で略式起訴 男性警察官を懲戒処分 三重県警

07.18(金)11:36
法定速度を33キロ超えるスピード違反で略式起訴され、罰金6万円が言い渡された三重県警の警察官が7月、懲戒処分を受けました。
7月、懲戒処分を受けたのは、三重県亀山警察署に勤務していた男性警察官です。
津地検などによりますと、男性警察官は今年4月、交通安全運動初日に伊賀市内で、法定速度時速50キロの道路を83キロで走行し、スピード違反の取り締まりをしていた警察官に停止を求められました。
しかし、男性警察官は停止することなくその場から走り去りました。
その後、現場に戻ってきたということですが、伊賀区検察庁に道交法違反で略式起訴され、伊賀簡易裁判所から罰金6万円を言い渡されました。
男性警察官は2階級降格の上で、既に他の警察署に異動になっています。