軽トラックのタイヤ外れて歩行者2人にぶつかり1人重体 1人大けがの事故　運転していた男性を書類送検　事故起こしたこと認めるも過失は否認　岐阜市

外れたタイヤに当たり、歩行者2人が重体や重傷。運転していた男性を書類送検です。

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ことし3月岐阜市の県道で、軽トラックのリアタイヤが外れて歩行者2人にぶつかった事故では65歳の女性が頭を打って現在も意識不明の重体。もう一人も背骨を折る大けがをしました。

警察はホイール周辺に付いている「スピンドルナット」の緩みが事故の原因とし、異常があったにもかかわらず運転を続けたとして、軽トラックを運転していた岐阜市に住む建築業の男性（61）を過失運転傷害の疑いできょう、書類送検しました。

男性は当時作業現場に向かう途中で、警察の調べに対し、事故を起こしたことを認める一方で、過失は否認しているということです。