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「ごんの秋まつり」が始まる 童話「ごんぎつね」作者のふるさと、彼岸花の名所として知られる愛知・半田市

09.23(火)12:25
童話「ごんぎつね」の作者のふるさとで、彼岸花の名所として知られる愛知県半田市で、「ごんの秋まつり」が始まりました。
「ごんの秋まつり」は、半田市出身の児童文学作家、新美南吉の童話『ごんぎつね』にちなみ、約300万本の彼岸花が咲く時期にあわせて毎年行われています。
矢勝川の彼岸花は花が咲き始めたばかりで見ごろはもう少し先ですが、休日の23日は堤防沿いを散策する人が見られました。
近くの半田赤レンガ建物では、子どもたちが作った新美南吉の詩「窓」をテーマにした版画など約80点が展示されています。
「ごんの秋まつり」は10月5日まで行われます。