医療機関向け業務支援システム「アットリンク」への不正アクセスの影響が、愛知県内にも広がっています。小牧市の産婦人科では予約システムなどが使えなくなり、電話対応や手作業での確認を余儀なくされています。 15日、医療機関向けの業務支援システム「アットリンク」が不正アクセスを受けたと発表。主に産婦人科で導入されているシステムを運営する「メドレー」は、全国で最大787の医療機関に影響が出る可能性があるとしています。 愛知県小牧市にある産婦人科「ミナミクリニック」では…。 鈴木主任: 「予約システムが全く表示できない状態でして…」 この病院では予約システムが使えないほか、モニターを通じて行っていた診察の呼び出しができない状態に。 このため、予約の受付は電話で行い、赤ちゃんの予防接種についても接種間隔や次に打つワクチンを予約システムで確認できていましたが、今は全てスタッフが手作業でチェックしなくてはなりません。 予防接種に来た人: 「私が予約した時は家でできて便利だったので、できないとなるとちょっと不便かなと思いますね」 ミナミクリニックの南院長: 「紙の記録とか電話での対応とか、アナログの確かさってあるじゃないですか。やっぱりそういうことの大事さを痛感しましたね、今回のことで」 病院では今後、同様の事案が起きた際のマニュアルを準備していくということです。


