新着
ハロウィンの仮装をした園児が特殊詐欺の被害防止呼びかけ 岐阜県の被害額は前年比4億8000万円増

10.14(火)17:08
ハロウィンの仮装をした幼稚園児が特殊詐欺の被害防止などを呼びかける活動が、岐阜市で行われました。
この活動は、10月11日から20日まで実施されている「全国地域安全運動」に合わせ、岐阜中警察署が岐阜公園で行いました。
天使幼稚園の年長の園児14人が参加し、魔女やかぼちゃなどハロウィンの衣装を着てダンスを披露しました。
その後、園児はお菓子とともに、特殊詐欺の被害防止などを呼びかけるチラシを配りました。
岐阜県では今年1月から9月末までに特殊詐欺の被害が311件発生しています。
被害額は約11億8800万円に上っていて、前の年の同じ時期と比べ約4億8000万円増えているということです。