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「大根おろし」で259人食中毒 愛知あま市の加工施設が製造

10.14(火)22:04
259人の患者が出た食中毒の原因は大根おろしでした。
愛知県によりますと9月26日に安城市内の飲食店を利用した複数の客が嘔吐や発熱の症状を訴えていると連絡があったということです。別の飲食店でも同様の症状を訴える人が相次ぎ、保健所などの調査で、あま市の加工施設が製造した「大根おろし」が共通する食材だったことがわかりました。
津島保健所は「食中毒」と断定し、10日にこの施設に営業禁止を命じました。施設は、製造ラインの点検などの再発防止策をとり、11日付で営業禁止は解除されています。
患者は10歳未満から60歳以上の男女259人で、うち113人からノロウイルスが検出されました。重症者はおらず、全員が快方に向かっているということです。
愛知県によりますと9月26日に安城市内の飲食店を利用した複数の客が嘔吐や発熱の症状を訴えていると連絡があったということです。別の飲食店でも同様の症状を訴える人が相次ぎ、保健所などの調査で、あま市の加工施設が製造した「大根おろし」が共通する食材だったことがわかりました。
津島保健所は「食中毒」と断定し、10日にこの施設に営業禁止を命じました。施設は、製造ラインの点検などの再発防止策をとり、11日付で営業禁止は解除されています。
患者は10歳未満から60歳以上の男女259人で、うち113人からノロウイルスが検出されました。重症者はおらず、全員が快方に向かっているということです。