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東海道新幹線「こだま」床下から白煙 乗客約250人が避難 1人が体調不良 岐阜羽島駅

08.16(土)06:00
15日夜、走行中の東海道新幹線「こだま」で煙が確認され、一部区間で運転を取りやめました。
警察とJR東海によりますと、15日午後9時45分ごろ、米原と岐阜羽島の間を走行中の東海道新幹線・上り「こだま764号」で、車掌が焦げ臭い匂いに気が付きました。
床下から煙が確認されたため、岐阜羽島駅で停車し車両点検を行いました。
乗客約250人が避難し、後続の列車に乗り換えました。1人が体調不良を訴えています。
岐阜羽島駅の周辺には焦げ臭い匂いが立ち込め、利用客らが様子を伺っていました。
16両編成の9号車の外壁が熱により傷ついていて、JR東海が原因を調査しています。
東海道新幹線は、16日始発から平常通り運行しています。