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津波避難の「目印」小学生が道路や縁石の標高ラインを塗り直し 三重・尾鷲市

12.02(火)17:01
三重県尾鷲市の小学生が、津波が発生したときの避難に役立ててもらう「目印」を塗り直しました。
尾鷲市では、2015年から津波ハザードマップに記載されている標高ラインに沿って、道路や縁石に色を塗っています。
色が消えかかっているため、宮之上小学校の4年生と5年生の児童15人が、ラインを塗り直しました。
赤色は標高5メートル、黄色は標高10mを示しています。
Q.どういった思いで作業しましたか
「地域の人たちのことを思ってやりました」
「津波が来たとき、みんなが助かるように」
尾鷲市は南海トラフ地震で最大17mの津波が来ると予想されています。





