住宅火災相次ぐ…三重・四日市市と岐阜・関市や羽島市 愛知・岡崎市で合わせて4人が死亡

東海地方で住宅火災が相次ぎ、合わせて4人が死亡しました。

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（岩月秀樹カメラマン）
「住宅から白煙が上がっており、現在も消火活動が続けられています」

24日午前8時ごろ、岐阜県関市馬場出で、住宅火災があり、1人が死亡しました。火が出た住宅に住む家族3人のうち、91歳の男性の行方がわかっていません。

午前2時半ごろには、岐阜県羽島市下中町の住宅でも火事があり、1人が死亡しました。82歳の男性と連絡が取れていません。

三重県四日市市でも住宅が全焼。焼け跡から1人の遺体が見つかっています。

また午前10時15分頃、愛知県岡崎市生平町の木造2階建ての住宅で、「煙が充満している」と近所の人から119番通報がありました。

消防車など17台が出動し、火は3時間ほどで消し止められましたが、住宅は全焼し、焼け跡から性別や年齢のわからない1人の遺体が見つかりました。この家に1人で住んでいるとみられる85歳の男性と連絡が取れていないということです。