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無許可で“ソープランド”に“パパ活”…「FXの借金返済のため」税務署勤務の20代女性職員 懲戒処分 名古屋国税局

04.18(金)20:04
名古屋国税局によりますと、減給10分の2(3か月)の懲戒処分を受けたのは、愛知県内の税務署に勤務する20代の女性職員です。
女性職員は、2022年11月から2023年2月の休日や病気休職期間中に、無許可でソープランドなどで42日間勤務し約184万円の報酬を受け取っていたほか、「パパ活」で約4万円の報酬を得ていたということです。
女性職員は、「FXで多額の損失が出て借金を抱え、その返済のためだった」「税務行政全般に対する信用信頼を失うことをしてしまい深く反省している」などと話しているということです。
去年11月、上司との個別面談で自ら申告し、発覚しました。
女性職員は、18日付けで依願退職しています。
名古屋国税局は、「国民のみなさまの信頼を損なうこととなり、深くお詫び申し上げます。職員の非行の未然防止について、より一層の徹底を図り、税務行政に対する信頼確保に努めていきます」などとコメントしています。