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女性の生存を装ったか 去年12月ごろまでSNSから家族にメッセージ届く 愛知県一宮市の死体遺棄事件

04.19(土)12:22
愛知県一宮市で車から19歳の女性とみられる遺体が見つかった事件で、女性のSNSから去年12月ごろまで家族にメッセージが届いていたことがわかりました。
豊田市の無職、藤井貴也容疑者(24)は去年8月ごろから今月16日までの間、年齢と性別がわからない遺体を一宮市内の路上に止めた車の中に放置し遺棄した疑いが持たれています。
遺体は藤井容疑者の元交際相手で、岐阜県内の19歳の女性とみられています。
藤井容疑者は容疑を認め「去年夏ごろに首を絞めて殺害した」という趣旨の供述をしていますが、捜査関係者によりますと、去年12月ごろまで女性のSNSから家族にメッセージが届いていたことがわかりました。
警察は藤井容疑者が女性の生存を装っていたとみて詳しく調べています。