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養鶏場のニワトリから…愛知県常滑市で鳥インフルエンザを確認 高病原性の場合約12万羽を殺処分へ
01.06(月)06:08
2025年1月5日、愛知県常滑市の養鶏場で高病原性の疑いのある鳥インフルエンザへの感染が確認されました。 県によりますと5日午後1時半ごろ、常滑市内の養鶏場から「死んだニワトリが増えている」旨の通報があり簡易検査の結果、10羽のうち8羽に鳥インフルエンザの陽性が確認されました。 県は、この養鶏場から半径3キロ以内にある農場に対し、ニワトリの移動などの自粛を要請しました。 現在、遺伝子検査を実施していて「高病原性」への感染が確認された場合、県はニワトリおよそ12万羽を殺処分する方針です。 同じ常滑市の養鶏場では、1月2日に高病原性の鳥インフルエンザへの感染が確認され、4日までに周辺農場でニワトリの出荷などの制限が解除されたばかりでした。