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岐阜市の陸上自衛隊射撃場・発砲事件から2年 死亡した隊員の追悼式

06.14(土)18:39
岐阜市の陸上自衛隊の射撃場の発砲事件から2年、死亡した隊員2人の「追悼式」が行われました。
2023年6月、岐阜市の日野基本射撃場で、訓練中、当時自衛官候補生だった渡辺直杜被告(20)が隊員を小銃で撃ち、2人が死亡、1人が重傷を負いました。
渡辺被告は強盗殺人などの罪で、起訴されています。
14日、日野基本射撃場で追悼式が非公開で行われ、遺族らおよそ60人が参列しました。
第35普通科連隊長の佐々木久史1等陸佐が「ここで訓練をする際は、死亡した2人に報告してから訓練を開始している。隊員は自らと仲間を守る意識を持って安全確保に邁進してきた。」などと、追悼の辞を述べたということです。
2023年6月、岐阜市の日野基本射撃場で、訓練中、当時自衛官候補生だった渡辺直杜被告(20)が隊員を小銃で撃ち、2人が死亡、1人が重傷を負いました。
渡辺被告は強盗殺人などの罪で、起訴されています。
14日、日野基本射撃場で追悼式が非公開で行われ、遺族らおよそ60人が参列しました。
第35普通科連隊長の佐々木久史1等陸佐が「ここで訓練をする際は、死亡した2人に報告してから訓練を開始している。隊員は自らと仲間を守る意識を持って安全確保に邁進してきた。」などと、追悼の辞を述べたということです。